子供も大好き!味噌ベースの辛くないカムジャタン

子供でも食べられる味噌ベースのカムジャタンをご紹介します♪
大人用の辛いカムジャタンを作る時に、子供用も一緒に作れないかと考えた完全オリジナルレシピですが、これが意外にもすごく美味しい!
カムジャタンに使うお肉は、「등뼈(トゥンビョ)」という名前で売られている、背骨とその周りのお肉を使います。
日本では手に入りにくいので、骨付き肉ならスペアリブを、骨なしの場合は豚モモブロックで代用します。骨からスープに出汁が出るのと骨の周りのお肉が美味しいのでできれば骨付きがおすすめです。
今回一緒に煮こんだのは白菜。本来なら白菜の外側の青い葉を干した「우거지(ウゴジ)」を使いますが、普通の白菜でも十分美味しくできました。
では早速、「子供も大好き!味噌ベースの辛くないカムジャタン」の作り方を見ていきましょう♪
子供も大好き!味噌ベースの辛くないカムジャタン
- 骨付き肉‥‥‥‥‥‥‥‥‥1㎏(骨なしなら600gくらい)
- 酒‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥大さじ3
- 白菜‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1/4玉
- じゃが芋‥‥‥‥‥‥‥‥‥大1個
- エゴマ粉‥‥‥‥‥‥‥‥‥大さじ1~2(仕上げにお好みで)
- コショウ‥‥‥‥‥‥‥‥‥少々(仕上げにお好みで)
- 水‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥約1.5ℓ
- 味噌‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥大さじ3
- しょう油‥‥‥‥‥‥‥‥大さじ1
- にんにくみじん切り‥‥‥大さじ1
- ショウガすりおろし‥‥‥少々
1.
骨付き肉の場合:水に1時間以上漬けて骨と肉の間に残っている血を抜く。(こんなに血が出てきます!残っていると獣臭くなるのでこの作業はしっかりと!)
骨なしの場合:急ぎなら血抜きは無しでもOK。時間に余裕があれば1時間ほど水に漬けると、より美味しくなります。

2.
1の肉を大きい鍋に入れ、ひたひたに漬かるくらいたっぷりの水と酒を加え軽く茹でる。
軽く火を通したら一度水を捨て、お肉に付いたアクを水で綺麗に洗い流す。
※写真は辛いバージョンも同時進行で作っているので、2倍量です。

3.
再び鍋に肉と、肉が隠れるくらいの水(約1.5ℓ)、ヤンニョムの材料を全て加え1時間煮る。

4. 1時間後、白菜を加えてもう30分煮る。

5.その間にじゃが芋を切っておく。煮崩れしない様に面取りも忘れずに!

6.
じゃが芋を加えさらに15~20分煮込み、味を見て薄かったら塩で調整する。じゃが芋に火が通ったら完成!

7.
お皿に盛り、仕上げにお好みでエゴマ粉とコショウを振り完成!

最後にかけるエゴマ粉はカムジャタンには欠かせないトッピングで、日本でもインターネットで購入可能です。
韓国の食堂でカムジャタンを注文すると、たっぷりのエゴマ粉と刻んだエゴマの葉が乗っかって提供されます。本場の味に近づけたい方はぜひエゴマ粉やエゴマの葉をトッピングしてみて下さい。
エゴマにはα‐リノレン酸が豊富で体にもいいですよ!
![]() | 価格:980円 |

今回は、子供でも食べられる辛くないカムジャタンをご紹介しました♪
大人用の辛いバージョンはこちら↓↓
さて、韓国料理でお腹がいっぱいになったら、韓国気分が消え去る前に韓国ドラマを見てどっぷり韓国に浸かっちゃいましょう♪
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